Wordの基本操作のコツ【鹿児島市A型事業所】

こんにちは。鹿児島市のA型事業所Kindです。
今回はWordの基本的な操作のコツをご紹介いたします。
「Wordを便利に使えるようになりたい」という方にぴったりの内容です。
Contents
1. 改行と段落を使い分けよう
WordでEnterキーを押すと、段落を分けることが出来ます。
しかし、段落で分けるのではなく、単に改行のみしたいと言う場合には「Shiftキー」を一緒に押しましょう
- 普通のEnterキー:段落の区切りになります(行間に少し空きが出る)
- Shift + Enter:改行だけになります(段落は変わらず、すぐ次の行)
必要に応じて、改行と段落を使い分けると文章がより見やすくなるでしょう。
2. フォントの種類やサイズを変える
文字の印象は、フォントやサイズでガラッと変わります。
こちらも、上手に使い分けてみましょう。
- フォントの変更:上の「ホーム」タブから選べます。
行書体、ゴシック体など文章に応じて使いましょう - サイズの変更:同じく「ホーム」タブで数字を変えるだけ。
目立たせたい部分はサイズを大きくすると良いでしょう。
見出しは大きく、本文はすっきりと。これだけで読みやすさがアップします。
3. 箇条書きを使って、見やすく整理
リストを作ったり、項目を並べるときは「箇条書き」を使ってみましょう。
「箇条書き(●など記号)」や「番号付きリスト(1. 2. 3.)」、大きく二つの種類があります。
伝えたいことを上手くまとめて整理するのに使えます。
4. 表を挿入して情報を整理
スケジュールやデータを整理したいときは「表(テーブル)」を使いましょう。
「挿入」→「表」→ マス目をドラッグして大きさを選んで作成が出来ます。
表の中では、Tabキーで次のセルへの移動もできます。データを入れる際に活用しましょう。
5. Ctrl + Sでこまめに保存しましょう。
作業中にうっかりWordが消えてしまう。そんなこともあるかと思います。
作業の内容も消えてしまわないよう、こまめに保存を行いましょう。
ショートカットキーであるCtrl + S を使用することで、より簡単に保存も出来ます。
自動保存の設定がないときは、数分ごとに押すクセをつけましょう。
また、作業を間違えてしまい前の操作に戻りたい際には以下のショートカットも便利です。
- Ctrl + Z:ひとつ前の操作に戻る
- Ctrl + Y:戻した操作をやり直す
まとめ
Wordは、基本的な使い方を覚えるだけでもグッと使いやすくなります。
今回紹介した操作はどれも簡単なので、機会があればぜひ使ってみてください。
〈文・構成 二見〉