「デジタルと感性の交差点で見つけたもの」【鹿児島市A型事業所】
こんにちは、鹿児島市のA型事業所のカインドです。教育や福祉の現場でデジタルツールを活用する中で、カインドでは「感性が息づく瞬間」に何度も出会ってきました。ExcelやGoogle Sheetsによる業務効率化はもちろん、eスポーツや動画編集を通じて、子どもたちが自分らしさを表現する姿に心を動かされました。数字や構造だけでは語りきれない「その人らしさ」が、デジタルの中に確かに存在しているのです。
また、ブログやSNSでの発信は、単なる情報共有ではなく、共感を生む物語として機能しています。現場での小さな気づきが誰かの心に届く瞬間に、カインドはこの活動の意味を実感します。感性と技術が交差する場所で、社会参加の新たな可能性を探ること。それが、私たちカインドの活動の核となっています。

〈文・構成 宮口〉