連休明けの“だるさ”から抜け出す方法【鹿児島市A型事業所】
こんにちは。鹿児島市のA型事業所、Kindです。
ゴールデンウィークが終わり、気づけば5月も後半。気候もどんどん初夏らしくなってきました。
しかしこの時期には何となく体が重い、やる気が出ないなど、そんな風に感じる人も多いと思われます。

実はこの時期、多くの人が生活リズムの乱れや疲労、モチベーションの低下を経験しています。
いわゆる「5月病」の一因とも言われますが、原因は連休による生活の乱れや、気圧、気温、日照時間の変化など、さまざまです。
これも季節の変わり目の影響とも言えますね。
そこで今回は、5月後半からリズムを整えて気持ちよく6月を迎えるための実践的な回復術をご紹介します。
Contents
朝日を浴びてリズムを整えよう
朝、できるだけ早い時間に自然光を浴びることは、生活リズムを整えるうえで非常に効果的です。
光が身体に刺激を与えることで、眠気を感じるホルモン「メラトニン」の分泌が抑えられ、自然に目覚めやすくなります。
朝起きたらカーテンを開けて、少しでも太陽の光を取り入れることがオススメです。
時間を決めて食事をしてみよう
朝ごはんを食べていなかったり、食事の時間が日によって違うときには要注意です。
食事の時間は生活リズムとも密接に関係しており、バラバラになると睡眠の質や集中力にも影響が出てしまいます。
朝、昼、晩の食事時間を決めて、できるだけ同じ時間に食べることを心がけてみましょう。
特に朝食は「体のスイッチ」を入れる役割があるので、軽くでも良いので毎日食べましょう。
週末の使い方を工夫する
休みの日も生活リズムを安定するよう気を付けましょう。平日とのギャップを作らないことが大切です。
休みと言ってたくさん眠ってしまう「寝だめ」は逆効果。睡眠リズムが崩れて、月曜に疲れが出てしまいます。
土日は平日より1時間遅く起きる程度にして、朝から軽く散歩をしたり、予定を入れるのが良いでしょう。
特に午前中の活動量を意識すると、夜も自然と眠くなり、睡眠の質もアップします。
軽い運動もしてみましょう
やる気が出ないときは、あえて頭を休めて体を動かすのが効果的。
ウォーキングやストレッチなど軽い有酸素運動は、セロトニン(幸せホルモン)の分泌を促進し、ストレスの緩和にもつながります。
通勤時に1駅分歩く、ラジオ体操やヨガを取り入れるのも良い方法です。
まとめ
生活リズムが崩れるのは、誰にでも起こること。
焦らずに少しずつ自分を整える習慣を重ねていきましょう。
5月後半は、6月に向けての心と体の準備期間です
自分に優しく、心地よいリズムを取り戻すきっかけになりますように。
〈文・構成 二見〉