Canvaでテンプレートを探そう【鹿児島市A型事業所】

初心者でも簡単にデザインが作れるツールとして、Canvaは多くの人に愛用されています。
そんなCanvaの特徴でもある、種類別にある数多くのテンプレート

しかし、種類が多すぎてどれを選べば良いか悩むことがあるかもしれません。

この記事では、Canvaでのテンプレートの選び方を目的別にわかりやすく解説します。
あなたのデザイン作業がスムーズになるヒントが見つかるはずです。

Contents

1. まずは「目的」を明確にしよう

テンプレートを選ぶ前に大切なのは、「何のために使うデザインか」をはっきりさせること。
例えば、以下のような目的が考えられます。

  • SNS投稿(Instagram、X、Facebookなど)
  • プレゼン資料
  • ブログやYouTubeのサムネイル
  • チラシ・ポスター
  • 招待状や名刺など印刷物

目的が明確になると、Canvaの検索機能も活用しやすくなります。

2. 検索バーをフル活用しよう

Canvaのトップページやデザイン作成画面の上部には検索バーがあります。
ここに「Instagram投稿」「セール ポスター」「ビジネス プレゼン」など、キーワードを入力してみましょう。

具体的なキーワードで検索すると、用途に合ったテンプレートが表示されます。
日本語でも英語でも検索可能ですが、英語の方がテンプレート数が多い傾向があります。
もし探している内容が見つからなければ、試してみるのも良いでしょう。

3. カテゴリ別おすすめテンプレート例

続いて、作成するカテゴリに分けて、どんなテンプレートの組み合わせが良いか簡単にご紹介いたします。

SNS投稿用

  • Instagram:視覚的インパクト重視。画像+短いテキストが◎
  • X(旧Twitter):文字情報が多めでもOK。目を引くヘッダーを活用
  • YouTubeサムネイル:顔写真+キャッチコピーが基本

ビジネス・プレゼン資料

  • プレゼン:シンプル&読みやすさ重視
  • レポート:グラフや図表が含まれるテンプレートがおすすめ

印刷物

  • チラシ・フライヤー:訴求ポイントが大きく表示されたレイアウトを用意
  • 名刺:業種に合ったデザイン+ロゴやQRコードのスペースも確保

4. テンプレートを作り変えて、保存をしよう。

テンプレートはあくまで「土台」です。そのまま使うのではなく、自分のブランドカラーやフォント、写真に置き換えることで、オリジナリティを出すことができます。

フォントや色の変更がしやすいか、写真やアイコンの入れ替えが簡単かどうか確認してみましょう。
パーツを移動させる際には、配置が見やすいか考えながら行うのも良いでしょう。

また、Canvaではお気に入りのテンプレートの保存を行い、独自のフォルダで分類も可能です。
頻繁に使うテンプレートはカテゴリごとに整理しておくと、次回からの作業がスムーズになります。

まとめ

Canvaのテンプレート選びは、「目的を明確にする」「検索ワードを工夫する」「カスタマイズ性を重視する」ことがカギです。
最初は迷うかもしれませんが、慣れてくると自分の好みに合ったテンプレートが自然と見つかるようになります。

ぜひCanvaで素敵なデザインを作ってみてください!

〈文・構成 二見〉

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