<困難に直面した時>

生きているうちには、人は困難に直面することがあります。ある女性は、夫と高校生の娘がうつ病になってしまいました。

この女性は、それでも、明るく、前向きに生きています。何が彼女を、そのように、強くしているのでしょうか。

彼女は、言います。「問題を大きく捉えないようにしています」。

困難に直面した時に、問題を、大きく捉えない事です。そのようにしていくうちに、大きな困難も、小さくなります。

<”が”いい。>

例えば、麦茶を例に挙げてみます。麦茶でいい。より、麦茶がいいの方が、麦茶も喜びませんか。

不景気にも、優しい麦茶。麦茶でいい、なんて!麦茶が泣きまっせ。

だから、「麦茶がいいです。麦茶が飲みたいです。麦茶を飲ませていただいたら、この上ない幸せです」って言って下さい。

そうしたら、「おう、ようわかっとるやないか。よーしたっぷりお前の体に優しさ振り撒いたろか」ってなりますよ。

これ本当です。

 騙されたと思って、ご飯や飲み物たちに対して幸せを感じてやってください。決して○○『で』いい」なんて言わないで。

「で」ばかり使いながら日々の選択をしている人と、「が」ばかり使いながら人生を進んでいる人の差はまさに雲泥です。

ひらがな1文字で人生は変わる。そう思います。

 

                   (文:菊池)  

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