デザイン系就活で役立つ!ポートフォリオ作成サイト4選【鹿児島市のA型事業所】
こんにちは!
今回はデザイン系の就活で役に立つポートフォリオの作成サイトを4つ紹介していきます。
「ポートフォリオは紙製本で作りたいんじゃ〜!!!」という人はこちらも読んでください。
と、その前に
デザインのことがそもそもわからない皆さんは、ポートフォリオとは何やねんと思いましたよね???
これは洋梨のコンポート
これは神戸ポートタワー
って冗談はこれくらいにしてですね・・・
Contents
ポートフォリオとは?
デザイナーが自分の作品をファイルし、就職先に「私はこういう作品を作っていました」「こんなこともできます」とアピールするための作品集です。
デザイン系の職種の場合、企業はこのポートフォリオを見て学生の力量を判断します。つまり、ポートフォリオの出来が一生を左右すると言っても過言ではありません。

デザイナーとしての就活応募や営業に必要な数々の書類たち
でも、
「何社も就活を受けていると、紙で印刷したポートフォリオは面接で持ち込むにもかさばるし、発送するにも送料がかかる・・・」
「かといって自分でイチからポートフォリオ用のホームページを作るのは面倒・・・」
「ついでに企業から直接スカウトを受けられたらいいのにな・・・」
という人は必見ですよ!!
どのサイトも、登録してプロフィールを設定したら作品画像や動画を貼り付けて、キャプション(作品説明)を添えるだけなので、面倒なコーディングをしなくてもポートフォリオができちゃいます!
さらにQRコード生成で自分のポートフォリオページのQRコードを生成して、職務経歴書に貼ればペーパーレス&応募書類の軽量化も叶っちゃう!!
それでは、いってみましょー!
Wantedly(ウォンテッドリー)
まず最初に紹介するのがWantedly(ウォンテッドリー)。
Wantedlyとは「シゴトでココロオドルひとをふやす」というミッションを掲げ、出会いの創造(Visit)、つながりの構築(People)、を提供するWantedly社が運営するビジネスSNSサービスです。2012年2月の公式リリース後、登録企業数は約43,000社、登録ユーザーは350万人を突破!登録ユーザー全体の約8割が20〜30代の若手層であり、ITエンジニアからデザイナー、営業や事務などさまざまな職種を経験している人材が登録しています。
鹿児島県のデザインやECサイトを扱う企業の掲載もここ最近増えてきている印象です。
「まずは話を聞いてみたい」という機能があり、このボタンを押すだけで気軽に面談ができるのも良い。
ちなみに「プロフィールの書き方がわからない・・・」という人はこちらも併せてお読みください。
そして、Wantedlyの特徴かつデメリットとしては、給与など労働条件の記載がないことです。
Wantedlyでは、「共感」や「やりがい」を軸として採用活動・転職活動をするため、募集には給与や福利厚生や待遇を掲載することはご遠慮いただいています。
しかし、候補者とのマッチング後、初回の面接( 電話面接やビデオ面接を含む )までの間には労働条件等を明示する必要があります。 企業の採用担当者の皆さまは、以下の事項について十分にご留意ください。
《注記》
今回、オススメのポートフォリオ作成サイトの一つとしてWantedlyを紹介させていただきましたが、2024年8月5日にアップされたIT Mediaの記事によると、アクセス設定の不備による情報漏洩が発覚したそうです。既に問題は修正済みとのことですが、ご利用の際はご注意ください。
中の人もこの記事を書きながらこのニュースを知ってヒエッ・・・と肝が冷えました・・・。
ReDesigner(リデザイナー)
次に紹介するのが、(株)グッドパッチが運営するReDesigner(リデザイナー)。
学生版のReDesinger for studentもあります。
学生版は他校のポートフォリオを気軽に見ることができたり、気に入った作品にいいねを押してフィードバックや応援メッセージを送れるところが楽しくて、就活の励みになります。
ViViViT(ビビビット)
そして3つ目に紹介するのが、ViViViT(ビビビット)。
《メリット》
ポケ◯ンカードのデザインを手がけている会社や、全国のCMでオンエアされている印刷会社(ラク◯ル)など、有名企業のスカウトや求人が充実しているので、そういった企業への応募にチャレンジできる
《注意点》
ポートフォリオページに作品画像を貼る際、画像のカラーモードをCMYKではなくRGBで生成しないと色化けします。
ViViViTを利用して就職内定に繋げた先輩方のポートフォリオが見れる「先輩ポートフォリオ」のコーナーや、
デザインコラム「はたらくビビビット」も充実していて、ポートフォリオや企業からのスカウト機能を使うだけでなく、デザイン関連の知識補充としても役立ちます。
RESUME(レジュメ)
最後に、このブログの筆者は利用したことはないのですが、オススメのポートフォリオ作成サイトとして、検索や口コミであがってきたのがこのRESUME(レジュメ)です。
こちらのコラムで詳しく紹介されているのでお読みください。
いかがでしたか?
今回紹介したポートフォリオ作成サイトを活用して、ぜひデザイナーとしての就活や営業に役立ててくださいね!
さいごに
スマートワーク合同会社のWebデザイナー・グラフィックデザイナー(職業指導員)への応募は、ポートフォリオの提出や持ち込みは必須ではありませんが、あなたのポートフォリオ、もしありましたら、ぜひ見せてください!
・人に自分の知識を教えるのが好きな方
・お悩み相談に答えるのが好きな方
・コミュニケーションを取るのが好きな方
・縁の下の力持ちが得意な方
・会社や人をプロデュースしていきたい方
は向いてるかも!??
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文・構成:I.M