謹んで新春をお祝い申し上げます。
旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。

写真・映像を担当しております山下です。
コロナ禍の年末年始という、例年にはない特異のお正月を過ごされたと思います。
今年はコロナウィルスも終息し、一日も早く平穏な日常が戻る事を切に願っております。

皆さまご周知の通り、コロナの状況で“ステイホーム”“自粛”が呼びかけられており、
遠方にいるご友人、ご親戚に会えなかった…という方もいらっしゃると思います。
私も関東にいる友人と毎年末に会っていたのですが、帰鹿自体をとりやめ、
今回は中止となりました。
10年以上続けてきた慣例行事がないのはとても寂しく、コロナ終息を更に強く願いました。

しかし、そんなコロナの状況において改めて実感する事もありました。
それは鹿児島県内外、友人や親戚からの年賀状が届きその一枚一枚を見ている時でした。

“今年は写真掲載の年賀状が多い”

・キッチリと写真スタジオで撮影された家族写真
・お子さん達が自宅庭でポーズをしている写真
・趣味の釣りで大物を釣り上げた際の写真 ・新車と一緒に写っている写真・・・

新年の挨拶だけでなく、中々会えない友人、親戚へ近況報告を兼ねた内容の年賀状が
写真と共に記されており、写真を見るとその時の情景が浮かびその人との思い出が溢れ出してきました。

実際に会えなくても、たった一枚の写真でこんなに感じるものがあるんだと、
改めて写真の意義、奥深さを考えさせられ普段、写真・映像に携わる者として
とても感慨深い年明けとなりました。

この想いを新たに胸に刻み、
“より想いの詰まった、大切な写真”をたくさん撮っていけたらと思います。

皆さんも在宅ワークなどで、とても窮屈な思いをされているかと思いますが
夕方など人気を避けた時間帯にカメラやスマホを持って撮影散歩などいかがでしょうか？
“何か撮影できるものがないかな？”と意識して歩いているだけで、
普段何気なく歩いている近所の道でも色々なことに気づかされるかもしれません。

“記憶だけでなく、記録にも”

カメラ撮影に関してご質問ございましたらお気軽に山下までお問合せください。
「こんな写真撮れました！」と写真を送ってもらっても構いません！

改めまして、今年も何卒宜しくお願い致します。

この記事が気に入ったら
いいね！しよう