アマチュアとプロの違いについて

私は、趣味でレザークラフトを行っています。始めたきっかけは、欲しい商品が購入することを躊躇するほど高かったり、自分のイメージと微妙にサイズやデザインが異なる事が多く、それだったら自分で作ってみようと思ったのが最初でした。レザークラフトは、どこかで習ったことは無く、当時は本を見ながら作ったり、インターネットで作り方を教えてくれるサイトを参考にして作っていました。

始めた当初は、なかなか上手くいかず苦労するわりに気に入った物ができずに、買った方が良かったかな、と思うことも度々ありました。辞めようと思うこともありましたが、コツコツと作り続けてきました。作っていくにつれ、だんだん慣れてきて少しづつ気に入った物もできるようになったり、他の人から頼まれて作ることも多くなってきました。

ある頃から、いつかは商品として販売できる商品が作れるようになれたらと、漠然と考えるようになっていました。その頃から、商品とは何なのか、プロが作る物とは何なのかということを少し考えはじめました。アマチュアである自分は、自分の気に入ったデザインや自分の思いだけで物を作っています。でもプロがつくる商品とは、多くの人が気にいるデザインや、機能性、もちろん品質なども保証する必要があると考えます。今の自分にそれができるのかと問いかけられると、それを言い切れる自身はあまりありません。

スマートワークでは、WEBデザインや、映像コンテンツの作成等も行っています。もちろん、お金を頂いて作成に取り組みますのでプロの仕事です。依頼された仕事は、当然、依頼者のイメージ通りもしくは、それ以上の成果をだせるようにと、日々仕事に勤しんでいます 。自分も、いつかプロとして誇れるような商品をつくれるようにと思いながら、日々の仕事にも取り組んでいる毎日です。

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