【パソコン】失敗しない!!パソコンの選び方!!!

こんにちは!
皆さんはマイパソコンをお持ちでしょうか?
昔はパソコンなど1事業所に1台とも言われていましたが、昨今では一家に1台から一人1台以上の時代になってきました。
そこで、そろそろ買い替えを検討している人向けに選び方を紹介していきます。

Contents

パソコンの買い替えタイミングは?

皆さんが気になるのは、自分のパソコンは買い替えたほうが良いのか否かだと思います。
買い替えタイミングはいくつかあるので確認してみましょう。

・動作に不満が出てきたら買い替え。
パソコンの起動に時間がかかり、おおよそ1分超えるようであれば結構遅いです。
早い機種だと、30秒ほどで操作可能になりますので、検討して良いでしょう。
他にも、ソフトの動作が重い、ネットサーフィンが遅いなども性能不足なので検討しましょう。

・パソコンが古い
古いとソフトが対応しなくなってきます。
そうするとウィルスに感染しやすくなったり、不具合いが生じてくる可能性があります。
2025年には「Windows10」のサポートが終了するので、買い替えを検討した方が良いでしょう。

パソコンの選び方

パソコンは性能によって、価格が大きく変動します。
なので、用途ごとにパソコンを選んでいきましょう。

・書類作成、ネットサーフィン
あまりパソコンの性能は必要ありませんがある程度の性能は必要です。
また、Officeなどの書類作成ソフトなども併せて購入した方が良いでしょう。
予算:6万円程度
CPU:Intel Corei3/i5 8世代以降・Ryzen3/5 3000シリーズ以降
メモリ:8GB
ストレージ:SSD/M.2 SSD(250GB)
OS:Windows11

・Webデザイン、イラスト作成
デザインをしたい場合はそこそこの性能が必要になってきます。
また、デザインソフトのサブスクなども考えたほうが良いです。
予算:10万円程度
CPU:Intel Corei5/i7 8世代以降・Ryzen5/7 3000シリーズ以降
メモリ:16GB
ストレージ:SSD/M.2 SSD(500GB)
OS:Windows11

・動画編集、ゲーム
かなり重めな作業をする人向けです。
最近ではパソコン自体の値段も安くなってきていますので、リーズナブルな設定なっています。
予算:15万円程度
CPU:Intel Corei5/i7 8世代以降・Ryzen5/7 3000シリーズ以降
GPU:GTX1660以上
メモリ:16GB(動画編集する場合は32GB)
ストレージ:SSD/M.2 SSD(1000GB)
OS:Windows11

・3DCG、4K動画編集
非常に重めな作業をする人向けです。
このクラスだと軽量のパソコンがなくなってきます。
予算:25万円程度
CPU:Intel Corei7/i9 8世代以降・Ryzen7/9 3000シリーズ以降
GPU:RTX2070以上
メモリ:64GB
ストレージ:SSD/M.2 SSD(1000GB)
OS:Windows11

・VR配信・VR動画撮影
VtuberなどのVRを用いた配信をする人向けです。
ゲーム実況などはマルチタスクになるので、高い性能が求められます。
予算:35万円程度
CPU:Intel Corei7/i9 11世代以降・Ryzen7/9 6000シリーズ以降
GPU:RTX3070以上
メモリ:64GB
ストレージ:SSD/M.2 SSD(2000GB)HDD/SSD(サブ2000GB)
OS:Windows11

・最強のパソコン
プロでも持て余す性能を有しています。
このクラスは重い作業をマルチタスクしてもびくともしません。
予算:70万円程度
CPU:Intel Corei9 13世代以降・Ryzen9 7000シリーズ以降
GPU:RTX4090
メモリ:128GB
ストレージ:SSD/M.2 SSD(2000GB)
OS:Windows11 Pro

※予算にはマウスなどの周辺機器も含まれます。

・必要に応じて
Webカメラ(Web会議用)
Microsoft Office 2021:4万円程度(PCセットの場合は2万円程度)
Adobe CC(動画編集、デザインなど):月額6,480円(セール時は30〜40%引き)
MAYA(3DCG):年額29万円(セール時は23万円・20%引き)
blender(3DCG):0円
Live2D(Vtuber向けアニメーション):月額2,288円(年間プランだとひと月あたり1,309円)

パソコンの選び方の注意点

パソコン選びの注意点を紹介します。

・パソコンの速さはストレージが大事
パソコンの速さに直結するのはストレージです。
メインストレージは必ずSSDまたはM.2 SSDを選びましょう。
HDD:220MB/s、SSD:560MB/s、M.2 SSD(低速):2,400MB/s、M.2 SSD(高速):7,000MB/s

・Windows11に対応のパソコンを選ぼう。
CPUは「Windows11」対応のIntel8世代以降、Ryzen 3000シリーズ以降のものを選びましょう。
※古いCPUでも「Windows11」PCとして販売されている場合があります。「Windows11」のサポート対象外ですので気をつけてください。

・CPUのブランドに気をつけて!
Inte CoreiシリーズとAMD Ryzenシリーズを選んでください。
Intel CeleronとAMD Athronはとても安価ですが性能が著しく低いです。

・ノートパソコンの大きさ
画面サイズが大きいと大画面で作業しやすいですが、持ち運びがしにくくなります。
15インチで丁度リュックに入るぐらいで、16インチだと入らない可能性があります。

まとめ

いかがだったでしょうか。
「Windows10」のサポート終了が近づいてきています。
皆さんも、自分に合ったパソコンを探してみてはいかがでしょうか。
良いパソコンライフを。

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