障害があっても安心!未来を守るおすすめ保険3選【鹿児島市A型事業所】
こんにちは。M・Mです。
みなさんは、保険に入っていますか?
もちろん入っているという方もいれば、将来のために保険に入りたくても、障害を持っているというと多くの保険会社から拒否された経験のある方もいることでしょう。
私も、選択肢のあまりの少なさに泣いたひとりです。
けれども探し続けていると、障害を持った人に特化した保険というものも存在することを知りました。
今日は、そんな障がい者でも入ることのできる保険を、メリットとデメリットも合わせてご紹介したいと思います。
≪参考記事≫
◆あなたの未来、諦めないで!障がいがあっても入れる生命保険4選【鹿児島市のA型事業所】2024-09-21
ぜんち共済・障害者専門の保険
「ぜんち共済」は、知的障害、発達障害、ダウン症、てんかんのある方、そしてそのご家族が安心して暮らせることを目的とした、です。
一般的な保険では加入を断られやすいケースでも、ぜんち共済なら「手をつなぐ育成会」などの団体を通じて、あるいは個人でも、その特性に合わせた保障が受けられます。
1. 就労支援施設(A型・B型)の利用者も加入OK!
大きな特徴のひとつは、就労継続支援A型・B型で働いている方や、就労移行支援事業所に在籍している方も、現在「就労中」とみなされて加入の対象となる点です。社会の一員として頑張る方の「もしも」を強力にバックアップしてくれます。
2. 「トラブル」への備えが手厚い(個人賠償責任補償)
日常生活の中で、意図せず他人の物を壊してしまったり、ケガをさせてしまったりした際の賠償責任を最大5億円まで補償。さらに、トラブル時に心強い「弁護士費用補償」がついているのも、専門保険ならではの安心感です。
3. 入院初日からしっかり保障
病気やケガで入院した場合、1泊2日の短期入院から保障の対象となります。環境の変化に敏感な方にとって、付き添いや個室利用など、急な出費がかさむ入院時でも、日額最高1万円の給付金は大きな支えになります。
4. お財布に優しい月々2,000円からの掛金
家計に負担をかけすぎず、必要な保障をバランスよく備えられるよう、月々2,000円台(プランによる)からという手頃な掛金設定になっています。
《デメリット》
・掛け捨て保険である。
・大手生命保険会社に比べて、一度に受け取れる保険金額が少ない。
・年齢が上がるとともに掛金が引き上げられるリスクがある。
《ぜんち共済・まとめ》
ぜんち共済は「掛け捨て型」ですが、その分、月々の負担を抑えながら、障害特性に特化した手厚いサポートを受けることができます。「まずは日常の安心を確保したい」という方に、特におすすめです。
AIG損保:生活サポート総合保障制度
AIG損保の「生活サポート総合保障制度」は、障がいのある方とそのご家族が、住み慣れた地域で安心して暮らし続けるために考えつくされた保険です。
1. 「既往症」や「先天性疾患」も補償の対象!
一般的な医療保険では、「契約前からの病気(既往症)や先天性の疾患が原因の入院は支払いません」という厳しい制限(免責)があるのが通例です。
しかし、この商品は「もともとの障がいや疾患が原因で入院・手術が必要になった場合」も補償の対象としています。
ですから、障がい特性による急な体調変化や、二次的な疾患で入院が必要になった際、「保険が下りないかも」という経済的不安を感じることなく、すぐに適切な医療を受けることができます。
2. 何歳からでも同じ保険料で、年齢制限なし
多くの保険は年齢とともに保険料が上がりますが、こちらは月々2,023円(2026年時点)からという手頃な設定で、何歳で加入しても保険料が変わりません。更新時の負担増を心配しなくて良いから、長期的にも安心ですね。
3. 就労中のトラブルや権利を守る「弁護士費用」
仕事中(作業中)のケガだけでなく、意図せず他人の所有物を壊してしまったり、接触事故を起こしてしまった。また、「受託物賠償」(借りている車椅子や補装具を壊してしまった場合など)もカバーしています。
このような万が一の法的トラブルに巻き込まれた際、本人や家族に代わって保険会社が相手方と交渉してくれるため、地域社会での対人トラブルによる孤立を防ぐことができます。このほか、障がいがあることで、不当な差別を受けたり、消費者被害(悪質な勧誘など)に遭ったり、職場でのトラブルが発生したなどのトラブルを解決するための弁護士費用や法律相談料が補償されます。「泣き寝入り」をさせないための仕組みが、保険という形で組み込まれています。
《デメリット》
・団体加入が前提であること。
《AIG損保 生活サポート総合保障制度・まとめ》
単に「入院費を出す」だけではなく、「病気になっても、トラブルが起きても、金銭的・法的な盾(たて)で年齢を問わず、幅広いリスクを一生涯カバーしてくれると言えそうです。
ミライロ保険<がん保険>
デジタル障害者手帳「ミライロID」を運営する株式会社ミライロが提供する、障害のある方に特化した「がん保険」です。
1. 告知のハードルが低く、代理手続きも可能
「障害があるから」という理由だけで加入を断られることがないよう設計されています。また、本人が手続きを行うのが難しい場合でも、家族による代理告知や代理手続きが認められているため、スムーズに加入の準備が進められます。
2. がん治療の「費用」に特化した手厚い保障
がんと診断された時の一時金や、入院・手術、そして高額になりがちな先進医療の費用まで幅広くカバー。治療方針の選択肢を広げ、お金の心配をせずに治療に専念できる環境を整えてくれます。
3. ミライロID利用者とその家族だけの特別な安心
この保険は、ミライロIDのユーザーとそのご家族限定のサービスです。障害者手帳をスマホで管理する便利さと、万が一の病気への備えをセットで手に入れることができます。
《デメリット》
・ミライロID利用者とその家族に限られている。
・過去にがんと診断されていると加入できない。
まとめ
障害があっても加入できる保険を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
お伝えした3つを、備えたいリスクで分けるとしたら
◆日々の生活トラブルや入院に備えたいなら → 「ぜんち共済」
◆持病があり、年齢を気にせず長く続けたいなら → 「AIG損保」
◆将来のがんのリスクを重点的にカバーしたいなら → 「ミライロ保険」
といったところでしょうか。
このほか、一般的な保険でも条件次第では加入できるものもあります。
障害を持っているからといって、最初から諦める必要はもうありません。
自分に合った保険を地道に探していきたいですね。
≪文:M・M≫
≪参考記事≫
◆障害者割引制度を活用しよう【鹿児島市A型事業所】2025-06-04
