【こんなことしてませんか?】SNSでやってはいけない迷惑行為
みなさんTwitterやInstagram、FacebookといったSNSをされてる中でこんなことをされた経験ありませんか?

投稿のことで噛みつかれる程度ならまだしも…
会ったこともないのにあることないこと言われたり
晒し行為や個人情報の特定、誹謗中傷されたら耐えられないこと多いですよね?
これが長く続いたら精神も疲弊し、最悪の場合それがもとで…なんてこともあり得ます
こういったSNS上での迷惑なコメントやリプライのことをクソリプや荒らしコメントといいます
Contents
これらの行為をSNSでやった場合どうなるのか?
~それやったら一生償うことになるけどいいの?~

ではこれらの行為をSNS上でした場合どうなるのか?
名誉棄損などの罪に問われ、懲役刑を課せられたり賠償金、慰謝料を請求される場合があります。
今から3年前、ある番組に出演されていた方が番組内での言動をきっかけにSNS上で誹謗中傷を受け亡くなったことがニュースになり、賠償請求が起きたことから問題になり、現在でも報道されることが度々あります。
つまりこれらの行為は一生かけて償うという大きな代償を払うことになる可能性が極めて高く、決して他人事ではなく知らないうちに加害者になることや被害者になっていることも有りうるのです
私たちができる対策
こうした被害に遭わないために私たちはどのような対策を取ればいいのか?
- 個人情報をむやみに出さない
- クソリプが来ても相手にしない
- アカウントをブロックして運営に通報する
この3点が基本的な対策です
もしあなたがSNS上で誹謗中傷を受けたら?
いくら対策をしていても誹謗中傷を受けてしまうことがあります。
なぜならTwitterなどのSNSはアドレスを変えてサブアカウントを作って粘着してくるからです。
では誹謗中傷を受けたらどうすればいいか?まず最初にやらなくてはいけないことがあります。
それは…
先に「誹謗中傷の根拠となる証拠を残すこと」です!
怖いかもしれませんが相手のアカウントをブロックする前に最優先でこれをやっておきましょう
Twitterなどのコメント欄を良く見て問題のコメントのスクリーンショットを撮影し証拠として残しておくことが大事です
それをもって警察や弁護士に相談し対処するのがベストです
一人で悩まないこと、SOSを見逃さないこと!
大事なのは一人で悩まず、家族や友人といった身近な人、こころの健康相談統一ダイヤルといった相談機関に相談しましょう
そしてなによりSOSを見逃さないことが重要になってきます
相談を受けた時、他人事のように扱うのではなく相手がどうしてほしいかに気づかなくてはいけません
相談をする時、こういった事情で助けてほしい!という意思を相手にはっきりと伝えなければいけません
こういったことで発覚に繋がるので何か変わったことが無いか話をしたりして気にかけることも効果的です

まとめ
SNSは現代社会において便利なものですが、間違えた使い方や心無い言動によって傷つく人がいます。それがきっかけで命を絶ってしまったらどうなるか?を考えて使わなければなりません。
それを考えずにしてしまったら一生償うという大きな代償が待っています
ただし、正しく使えば明るく充実したものになり色んな人たちとの交流の場にもなります
皆さんもSNS上での投稿や閲覧、コメントをする際は相手の立場を考えると共に自分の発言・投稿には責任をもって利用しましょう