努力を継続する事の大切さ

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ダンスを始めたきっかけ

私は趣味で7年ダンスをしています。始めたきっかけは、高校生の時に外で練習しているダンサーの人を見て、あまりの格好良さに自分の中で衝撃が走り、その場で教えてくださいと頭を下げたのがきっかけでした。基礎的な簡単な部分だけ教えてもらい、後は自分次第と言われ、毎日YouTubeを見て練習したり、先輩たちの動きを目で盗み、ダンススタジオには通わず独学でスキルアップしていきました。

初めて出場した大会

そして1年経過し自信もついたし初めての大会に出ようと思いました。初めて出た大会は緊張で頭が真っ白になり、足が震え、1人45秒の時間制限の中15秒しか踊れず悔しい思いで帰路についたのを今でも覚えています。そのときに努力したのに自分の実力はこんなもんか、才能が無いし、センスも無いなと思いダンスを辞めようかと考えました。しかし時間が経つにつれ沸々とこのまま終わりたくないという気持ちで一杯になりダンスを続けることを決めました。

挫折からの優勝

1日何時間も練習して、自分の持てる時間を全てダンスに注ぎ込みました。常にダンスのことを考え、夢にまで出てきた振り付けを思い出して朝メモすることもありました。そこから幾度となく挫折しかける経験はありましたが、それを乗り越えるべく努力を続け、3年目に徐々に大会で勝てるようになり、4年目にはついに初めて優勝することができました。そこからたくさんの人に声をかけられ、U-25の福岡代表メンバーに選ばれたり、大会の審査員という役割にも携わることができました。5年目には九州予選で優勝して全国大会にも出ました。

努力を続けたからこそ観れる景色

もし、どこかの挫折ポイントで努力をやめていたら、一生自分のことを才能もセンスも無い人間だと思い込んでいたと思います。努力を続けたからこそ観れる景色があることを知りました。スマートワークでもカメラマンとして努力を続け、自分が思い描いている景色を観れるように頑張りたいと思います。

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