チームワークの大切さ
撮影の中のチームワークとは
様々な役割のスタッフがテキパキ動いて一人あたりの負担が少なくなり、チームで撮影するという事を一言でいうと「作業が楽になるのでは?」思っていました。
しかし、各個人が上手く機能しスタッフ同士で連携出来ないと、逆に作業の妨げになり撮影の効率が悪くなってしまうことに気づきました。
例えば、それぞれただ撮影をするのではなく、周りに目を配りながら広い視野で全体を補えるように行動する事が大切です。
撮影中は音声が入ってしまいますので、手で合図を行ったり、アイコンタクトで知らせたりとお互いに動きを意識し合う事でチームワークが生まれていくと私は思います。
チーム撮影のメリット
例えば、複数人のチームでの撮影は以下の様なメリットがあります。
セッティング作業の分担、撮影や照明などを分業、物撮りの際は、照明の角度や商品の角度をカメラマンと調整係の2名体制で素早くピンポイントで調整出来るなど様々なシチュエーションで幅広い対応が可能なります。
例えば、それぞれの動きや役割、段取り、この後の流れなどを把握し協力し合う事でそのメリットは何倍にも大きくなります。
更に、撮影技術もそうですが、人間力、コミュニーケーション力も大事で。撮影中にいい写真を撮れるように意見を出し合い、お互い声を掛け合って撮影することが大事だと思いました。
気づいたことがあれば積極的に意見を出し合い質問することで、
撮影技術の向上、クオリティの高い写真を撮ることにつながります。
チームで撮影するにあたって役割はそれぞれ異なりますが、同じゴールを目指す者同士なのでそこに向かってチーム一つになって頑張っていきたいです。
今は、指示して頂いた構図で撮影をすることが多いですが、今後の目標は私自身で試行錯誤し映像制作に必要な技術を学び、お客様が意図したような映像を制作できる幅広い技術のある映像クリエイター兼カメラマンになりたいです。