社内研修 ~ 情報の伝え方 ~

社内研修-情報の伝え方-

先日社内研修を行いました。
今回担当は私だったのですが、フリーテーマだったので『情報の伝え方』という内容にしました。

普段私達は日常的に様々な情報を目にし、口にし、耳にします。
情報過多と言われる現代ですが、その中でも情報を目にする、耳にするという機会のほ
うが圧倒的に多いと思いますが、『伝える』といのも非常に重要なので今回はテーマに選びました。

簡単にですが、内容をご紹介したいとおもいます。
大きくこの二本立てです。

・なぜ伝わらないのか?
・どうやったら伝わるのか?

Contents

なぜ伝わらないのか?

一概には言えませんが大きく2つの要因があります。

・聞く側の問題
・伝える側の問題

まとめるとこういう感でしょうか?

どちらか一方が悪いというわけでもない場合もありますし、双方の歩み寄りも必要になってきます。

今回は『伝える』がテーマなので、次は伝える側の工夫について説明していきます。

聞く側の工夫などは別の機会にお伝えできればと思います。

どうやったら伝わるのか?

ネット上にも参考になるようなものがたくさんありますが、大きく分けるとこの2つではないかなと思います。

・要点をまとめる
・補足資料を使う(表、図、写真、動画…etc)

それぞれ細かく見ていきたいと思います。

 

要点をまとめる

大切なことを先に伝える

まず大切なことを先に伝えておくと、相手もその話を聞く準備ができるので、伝わりやすいです。

ものすごく簡単な例ですが、

伝えない例:

「最近なんかいいのないかなって探していたら■■■を見つけて■■■を実際始めたら~~~がよくて、~~~~で、~~~~な感じで▲▲▲が前かかっていた時間の半分になったんだよね」

先に伝える例:

「最近■■■を始めたら▲▲▲が半分の時間でできるようになったんだよね。実際使ってみると~~~で~~~な感じで。。。」

内容が少ないので、そこまで

例を見比べてみるとわかりますが、後者は『■■■を始めたら▲▲▲が半分の時間でできるようになった話』だと最初の一言でわかり、その後の話がわかりやすいです。

前者は前置きが長くて結果までたどり着くまで何の話をしているのかわかりにくいです。

伝える項目が複数のある場合まず、いくつあるのか伝える

上記の内容と少しかぶりますが、

「今朝の連絡事項は3つです。●●●と■■■と▲▲▲です。」

というのと

「●●●が~~~~~で~~~~・・・・・以上が本日の連絡事項です。」

というのでは前者のほうが圧倒的に頭に入ってきやすいです。

 

補足資料を使う(表、図、写真、動画…etc)

説明するまでもないぐらいですが、補足資料を使うことで下記のような効果が期待できます。

最後に

私自身偉そうに言える立場ではありませんが、少しずつでも上記のことを意識すると伝わりやすい話し方やわかりやすい資料が作れる様になると思いますので、みなさんも自分に合ったやり方で実践してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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