解像度ってなに?

スマホで写真や動画を撮る機会が多くなり、
よく耳にするようになった「解像度」
でもちゃんと理解するのはとても難しいなと感じています。
今回は、そんな解像度の中でも
印刷(DTP)とWebの解像度の違いについて紹介したいと思います。
印刷(DTP)の解像度?
まずは印刷(DTP)についてですが、
簡単にいうと密度としての解像度になります。
密度と言われてもわかりにくいですよね・・・・。
密度というのは、印刷されたものを拡大してみると点(ドット)の集まりでできています。
この点の集まりが1インチ(2.54cm)の中にたくさんあれば、密度が多いということになり、解像度が高い(滑らかに見える)、逆に密度が小さければ解像度は低い(粗く見える)ということになります。

印刷(DTP)における解像度についての説明はおわりです。
Webの解像度?
次にWebの解像度についてですが、
まずは、単位について紹介します。
単位名はピクセルです。
ピクセルは画面を構成する要素と言われて、
デバイス(PC・スマホ)のディスプレイサイズによって1ピクセルの大きさが変わります。
webの解像度は、画面上にあるピクセルの数を表したものです。
印刷の解像度と区別するために画面解像度と呼ばれています。

今回は、印刷(DTP)の解像度webの解像度の違いについて
説明してきました。
あとで振り返ったとき、
そういえば印刷のほうは密度としての解像度で、
webのほうはピクセル数としての解像度だったなーと思い出していただけたら嬉しいです。