VRコンテンツを体験して!

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動画業界・VRついて

Youtubeやtiktokなどの動画をメインしたプラットフォームの活用が盛んになり、企業や個人の動画に対するイメージも5年前、10年前とは全く別のステージへと変動しました。

更に5Gが到来したことにより、今後さらに動画業界の活性化はもちろんの事、動画コンテンツ、VRコンテンツのニーズ拡大は間違いなく伸び続けていくと予想されます。

特に、近年話題にあがり様々なシーンでの活用が増えた、VRを取り上げますと「Virtual Reality」の略で、「人工現実感」や「仮想現実」と訳されています。

専用のゴーグルを着けて、そこに映される映像が視界の360°を覆い、限りなく現実に近いリアルな感覚が得られます。

就労継続支援を行っているカインドでは、VRコンテンツを面接対策や職場でのコミュニケーションのトレーニングにも活かすことが出来ると思いました。そこで今回、VRコンテンツを体験させて頂く機会がございましたので、そちらの体験談、感想をまとめてみました。

VR体験の感想

今回体験にあたり私は、VRを使用・体験する事が初めてでした。不安などは全くなくワクワクした気持ちでのぞむ事が出来、最初こそ目への違和感があると感じましたが徐々に慣れその後は、想像を越えた没入感を体験する事が出来ました。

コンテンツが開始されると実際にその場にいるかのような感覚になり、限りなく体験に近いと感じました。

更に、自分が視線を変えると現実の世界と同じように映像の視点も変わり、天井から足元、背後など様々な場所を見ることが出来ました。これが没入感、臨場感を生み出します。

操作方法、使い方も簡単で、小さいお子様からシニアの方も問題なく操作出来ると思います。

今後専用ゴーグルも様々な物が出てくる可能性もありますので着用感の差別化やデザインの多様性など、デバイス自体にも今後、楽しみな部分が多くあると感じました。

VRコンテンツの活用について

VRコンテンツには、就労移行向けのプログラムもあります。

目の前に面接官がいる企業面接プログラム、大勢を前にした自己紹介、周囲の人とのコミュニケーションを題材にしたコンテンツもあり、本番さながらの疑似体験が、何度でも繰り返しできます。

VRならではの、空気感や距離感が感じられ、仮に何度連続で失敗したとしても全く問題ありませんので、体験している状況でどの様な行動や思考が必要なのか、その場がどういったシチュエーションなのか、時間をかけてゆっくりと理解していく事も出来ますので、課題の洗い出しや問題解決の近道になると感じました。

今回のVRコンテンツ体験を通し、映像や最新デバイスの可能性や魅力を最大限に体感、体験させて頂きました。動画業界・VRコンテンツなど、これから更にニーズの拡大や活用シーンの多様化など急激なスピードで進んでいくと思われますので私自身、日々の勉強やトレンドの把握をしっかりと行いたいと思っております。

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