本当に!って思うフォントの話:前編

多くの方は、フォントについて普段、気にする事はないと思いますが、デザインの現場において、フォント選びはクオリティーを左右する重要な要素だったりもします。

私は、ウェブデザインする時、特に何もなければ”Noto Sans JP”というWebフォントを指定することが多いです。

癖もなく、視認性も良いし、何よりフォントウェイト(太さ)が7種類もあるので、極細のフォントを使いたい時など重宝しています。

Googleとadobeが共同開発しただけあって、よくできている、優秀なフォントなんです。

そんな、”Noto Sans”ですが、前々から気になっていた事が色々あったので、今回調べてみることにしました。

■ そもそも読み方って、「ノトサン」?「ノトサンズ」?

なぜかというと、フォント名につく”Sans”の最後の”s”は発音しないものが多いからです。

メジャーなフォントで例を挙げると、”Gill Sans”は「ギルサン(ジルサン)」と言います。

なので”Noto Sans”も同様に”s”を発音せずに「ノトサン」が、正しい読み方なのでは?

でも、響としては、「ノトサンズ」が腑に落ちるし、どっちなんだい!!

ネットで調べてみても、公式なアナウンスもなく、明確な説明も見当たりません・・・・。

というわけで、私の中では「ノトサンズ」と呼ぶことにして、解決することにしました。

後編へ続く

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