就労支援A型って何?

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就労支援A型とは

「就労継続支援」とは障害者総合支援法に基づき、障害福祉サービスの一環として、通常の事業所で働くことが困難な障害をお持ちの方に対し就労の機会の提供、生産活動の機会の提供、知識や能力の向上のための訓練を提供するものです。

A型とB型

「就労継続支援」は「A型」と「B型」に分かれ、「A型」は「雇用型」、「B型」は「非雇用型」と大別されます。

「A型」の対象となるのは、企業等に一般就労することが困難な障害をお持ちの方のうち、雇用契約に基づき継続的に就労することが可能な18~65歳未満の方です。

 一方、「B型」は年齢や体力などの面で雇用契約を結んで働くことが困難な障害をお持ちの方が、軽作業などの就労訓練を行うことができる障害福祉サービスです。

 「A型」の場合、雇用契約を結ぶので、①雇用が安定する、②収入が安定する(最低賃金以上)、③各種保険(雇用・労災など)が適用されるなどの利点が利用者の方にはあります。

 厚生労働省の2018/3月時点の統計によると、

A型事業所は 3,546事業所で、利用者の方は約6.9万人

B型事業所は11,225事業所で、利用者の方は約24万人です。

まとめ

スマートワーク合同会社ではA型事業所を運営しており、約25名の方が書類作成事務サポート、PCデータ入力、Web作成、グラフィック作成などの業務に従事しています。

 関心のある方は、お気軽にご連絡ください。

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