PDCAサイクルとゲーム
みなさん、PDCAサイクルってご存知ですか?
おそらく何処かで目にしたり耳にした事があると思います。
PDCAサイクルとは、
Plan…計画
Do…実行
Check…評価
Action…改善
を繰り返すことによって、
生産管理や品質管理などの管理業務を継続的に改善していく手法のことです。
それぞれ1つずつ説明しますと、
PDCAのP(Plan)は、目標を設定し、計画を作成することです。
解決したい問題等の理解を深め、情報を収集し計画立案していきます。
次にPDCAのD(Do)、”実行する”。
Pで立てた計画を実際に行う事です。
お次はPDCAサイクルのC(Check)、”評価する”。
計画に沿って実行出来ていたのかどうかを評価することです。
最後にPDCAサイクルのA(Action)、”改善”
実行した結果を検討し、計画の改善を行う段階のことです。
Pで計画し、Dでテストをした結果をCで評価し、最後のAで改善します。
このPDCAサイクル。
目標を設定して計画を立て、実行して評価・反省して改善策を練って次に活かしていく。
実践していくのはなかなかに大変だな、と私も感じていたのですが…
内容を変えてみると大して難しいものでもなかったのです。
私は自他ともに認めるゲーム好きなのですが、このPDCAサイクル。
知らず知らずのうちにゲームをプレイしているうちに実践していたのです。
例えば、アクションゲームであれば
Plan:目標にした敵を倒したい
Do:実際に戦ってみる
Check:結果、敗北
Action:なぜ勝てなかったのか
次は別の戦法で戦ってみる
こんな感じで何度も何度も繰り返してやっているんですね。
つまり、”人生で必要なことはゲームに教わっていた”のです。
…大げさですね。
ゲームに限らず、他の事に例えてしまえばなんてことはない。
そんな物が世の中に溢れているのかもしれませんね。