Procreateでタイムラプス動画を作る方法【鹿児島市A型事業所】
皆さん、こんにちは。今回は、Procreateでタイムラプス動画を作る基本的な方法から、動画を書き出すときのポイントまでを紹介したいと思います。iPadでイラストを描いているなら、制作過程を動画として残せる「タイムラプス」機能を活用してみましょう。Procreateには、キャンバス上で行った作業を自動的に記録してくれる機能が用意されています。完成したイラストだけでなく、ラフから線画、着彩、仕上げまでの流れを動画で見せられるため、SNSへの投稿や作品紹介、ポートフォリオ作りにも便利です。
Procreateのタイムラプスとは?
Procreateのタイムラプスとは、イラストを制作している過程を自動で記録し、短い動画として再生できる機能です。
たとえば、1時間かけて描いたイラストでも、そのまま1時間の動画になるわけではありません。作業の流れが短くまとめられるため、数分程度の動画として完成までの工程を確認できます。
自分の制作過程を振り返るのはもちろん、「このイラストがどのように完成したのか」を視聴者に伝える用途にも向いています。InstagramやTikTok、YouTubeなどのSNS等に作品を投稿するときにも活用できます。
タイムラプスを記録する方法
Procreateのタイムラプスは、基本的に特別な設定をしなくても自動で記録されます。
まずProcreateを起動し、タイムラプスにしたいキャンバスを開きます。そのまま普段どおりにイラストを描いていけば、制作過程が自動的に記録されます。
「録画ボタンを押し忘れたらどうしよう」と心配する必要はありません。Procreateではキャンバスの制作過程がタイムラプスとして保存される仕組みになっているため、普段の作業と同じ感覚で描くことができます。
タイムラプス動画を確認する方法
制作途中や完成後に、実際にどのような動画になっているのか確認してみましょう。
キャンバスを開いた状態で、画面左上にある「アクション」をタップします。表示されたメニューから「ビデオ」を選ぶと、タイムラプスに関する項目を確認できます。
ここでは、制作過程を再生して確認できます。
動画を見ると、自分では意識していなかった描き方のクセや、完成までの工程を客観的に確認できるのも面白いポイントです。イラストの上達記録として保存しておくのもおすすめです。
タイムラプス動画を書き出す方法
SNSなどでタイムラプス動画を使いたい場合は、動画として書き出します。
「アクション」から「ビデオ」を開き、「タイムラプスビデオを書き出す」という項目を選択すると、制作過程の動画を保存できます。
書き出し時には、動画の長さを選択できます。
たとえば、制作工程をしっかり見せたい場合は長めの動画、SNSで気軽に見てもらいたい場合は短めの動画が向いています。
書き出した動画はiPadの写真アプリなどに保存しておけば、そこからSNSや動画編集アプリに取り込むことができます。
SNSに投稿するときのポイント
タイムラプス動画をSNSに投稿するなら、単純に制作過程を見せるだけでなく、最初と最後を意識するとより見やすい動画になります。
特におすすめなのが、冒頭に完成イラストを一瞬見せる方法です。
最初に完成形を見せることで、「この絵がどうやって完成するのだろう?」という興味を持ってもらいやすくなります。その後に制作過程を見せ、最後にもう一度完成したイラストを表示すると、動画全体がまとまりやすくなります。
必要に応じて、動画編集アプリでBGMやテキストを追加するのもオススメです。「ラフ→線画→色塗り→完成」のように工程を文字で表示すれば、初めて見る人にも内容が伝わりやすくなります。
タイムラプスをきれいに見せるコツ
まず、レイヤーを整理しておくことがおすすめです。レイヤーを細かく分けて制作していると、後から自分の制作手順を振り返るときにも役立ちます。
また、完成した作品だけでなく「描き始める前のラフ」や「色を決める過程」なども残しておくと、完成までの変化が分かりやすくなります。
Procreateのタイムラプス機能は、イラストを描いているだけで制作過程を自動的に記録できる便利な機能です。基本的には普段どおりに絵を描くだけなので、動画制作のために特別な録画作業をする必要もありません。
完成したイラストを投稿するだけではなく、「どのように描いたのか」を見せることで、作品に興味を持ってもらうきっかけを増やせます。SNSでの作品紹介はもちろん、自分自身の上達記録としても活用できます。
これからProcreateでイラストを描くなら、ぜひタイムラプス機能をオンにした状態で制作してみてください。何気なく描いていた一枚のイラストも、完成までの過程を動画にすると、作品とはまた違った魅力を持つコンテンツになります。
(文・構成:佐伯)