作業効率UP!Illustratorの時短ショートカット集【鹿児島市A型事業所】
皆さん、こんにちは。今回は、Illustrator初心者がまず覚えておきたい時短ショートカットをいくつかご紹介します。
「Illustratorを使い始めたけど、作業に時間がかかる・・・」「もっとサクサク操作できるようになりたい!」そんな方にオススメなのが、ショートカットキーの活用です。Illustratorには数多くのショートカットが用意されていますが、初心者のうちはすべてを覚える必要はありません。よく使うものを少しずつ覚えるだけでも、作業スピードは大きく変わります。
実際、プロのデザイナーの多くはマウスだけでなく、ショートカットを活用しながら作業しています。ツールを探す時間が減り、デザイン制作そのものに集中できるためです。
1.ショートカットを使うメリットとは?
ショートカットとは、キーボードの特定のキーを押すだけで機能を実行できる便利な操作方法です。例えば、ツールバーから選択ツールを探してクリックする代わりに「V」を押すだけで瞬時に切り替えられます。また、マウスとキーボードを行き来する回数が減るため、作業の流れが途切れにくくなるのも大きなメリットです。
2.最初に覚えたいツール系のショートカット
V:選択ツール
Illustratorで最も使用頻度が高いツールです。オブジェクトを選択したり移動したりするときに使います。作業中は何度も利用するため、最優先で覚えたいショートカットです。
A:ダイレクト選択ツール
アンカーポイントやパスを直接編集したいときに使います。図形の細かな調整をするときに欠かせません。
T:文字ツール
テキストを入力するときに使用します。チラシやバナー、SNS画像など文字を扱うデザインでは頻繁に使います。
P:ペンツール
Illustratorの代表的な作図ツールです。線や図形を自由に描きたいときに活躍します。
3.絶対に覚えたい編集ショートカット
・Ctrl+Z(MacはCommand+Z)
「元に戻す」機能です。
操作を間違えたときにすぐ戻せるため、Illustratorだけでなく多くのソフトで利用されています。
・Ctrl+C (MacはCommand+C)➡ コピー Ctrl+V(MacはCommand+V)➡ 貼り付け
コピーと貼り付けです。
同じオブジェクトを複製したいときに役立ちます。デザイン制作では繰り返し使う場面が非常に多いので、自然に使えるようにしておくと良いです。
・Ctrl+A(MacはCommand+A)
すべてを選択するショートカットです。
アートボード内のオブジェクトを一括で選択したいときに便利です。
4.画面操作を快適にするショートカット
・Ctrl++(MacはCommand++)➡ ズームイン(拡大表示)
細かなデザイン調整をするときに使用します。
・Ctrl+-(MacはCommand+-)➡ ズームアウト(縮小表示)
デザイン全体のバランスを確認したいときに便利です。
・Ctrl+0(MacはCommand+0)
アートボード全体を画面内に表示します。作業中に、画面が拡大されすぎて現在位置が分からなくなったときにも役立ちます。
5.オブジェクト管理がラクになるショートカット
・Ctrl+G(MacはCommand+G)➡ グループ化
複数のオブジェクトをひとまとめにできます。ロゴやイラストのパーツ管理に便利です。
・Ctrl+Shift+G(MacはCommand+Shift+G)➡ グループ解除
グループ化したオブジェクトを個別編集したいときに使用します。
・Ctrl+2(MacはCommand+2)➡ オブジェクトをロック
誤って動かしたくないオブジェクトを固定できます。背景やガイド代わりの図形を扱う際に非常に便利です。
・Ctrl+Alt+2(MacはCommand+Option+2)➡ すべてのロックを解除
ロックしたオブジェクトを再び編集できるようにします。
6.初心者が効率よく覚えるコツ
ショートカットを一気に覚えようとするのではなく、まずは次の5つだけ覚えることをオススメします。
・V(選択ツール)
・A(ダイレクト選択ツール)
・T(文字ツール)
・Ctrl+Z(元に戻す)
・Ctrl+G(グループ化)
この5つだけでも作業効率はかなり向上します。慣れてきたら、少しずつ新しいショートカットを追加していきましょう。
Illustratorのショートカットは、作業効率を短縮し、デザイン制作をより快適にしてくれる便利な機能です。
初心者のうちは、マウス操作だけでも作業できますが、ショートカットを覚えることで作業スピードは格段にアップします。特に、「V」「A」「T」「Ctrl+Z」は毎日のように使うため、最初に覚えておくと大きな効果を実感できると思います。
最初から完璧を目指す必要はありません。普段の作業でよく使うものから少しずつ取り入れていけば、自然と身についていきます。
