利用者からスタッフへ。私が9月までの試用期間で掴む「自立と選択」への道 【鹿児島市A型事業所】
現在、私はある福祉事業所で、利用者からスタッフ(職員)へのステップアップを目指し、9月末までの試用期間を過ごしています。
毎日が新しい学びと挑戦の連続であり、自分自身に「9月いっぱいの間に何を吸収し、その先にどの道を選択するのか」を問いかける日々です。
この記事では、障害の有無に関わらず、「現状を変えたい」「自分をもっと向上させたい」と願うすべての方へ向けての言葉。
私が利用者からスタッフへと立場を変えて感じた心境の変化、現在の具体的な仕事内容、環境を活かして掴みたい未来への覚悟をリアルにお伝えします。
1. 利用者からスタッフへ変わり、今まさに感じていること
①「自分のことだけ」から「全体の責任」へ:意識の変化
利用者として過ごしていた頃は、職員の方から与えられたタスクを自分のペースでこなしていれば問題ありませんでした。
正直な心境を言えば、精神的にも「楽だった」と感じます。
しかし、スタッフという立場に一歩踏み出した今、痛感しているのは自分の事だけしていれば良いというわけではない事。
また、何も変わらない毎日を過ごしていても、自分の人生は何も好転しないという厳しい現実です。
1.事業所での時間をどのように過ごすのか。
2.ただ時間が過ぎるのを待つのか。
3・自分をステップアップさせるための努力を重ねるのか。
ここが、今後の人生を大きく左右する大切な分岐点になると確信しています。利用者の頃の私は、空いた時間に自発的に何かを習得しようという姿勢が不足していました。→マンネリ化
このままでは、何も進歩しないまま年齢だけを重ね、向上することのない毎日になってしまう。
そんなプレッシャーや刺激が私を動かす原動力になっています。
② 現在の具体的な仕事内容と、これから増えていく業務
定着支援の真っただ中で、私が現在、任されている仕事は多岐にわたります。
未経験からのスタートでしたが、先輩職員のサポートを受けながら、以下のような業務に毎日取り組んでいます。
朝礼・小休憩・終礼の声掛け(スタッフとしての主体性と視野を養う第一歩)
ブログ作成(ドキュメントで執筆後、AIでSEO対策を施してWeb用に整える業務)
利用者様が書いたブログへのコメント記入・新規テーマ作成
WordPressに入力した文章のレイアウト調整・装飾・書式設定
ペイントを使って画像の調整。文章内への適切な画像挿入
利用者様・職員の弁当注文の集計と管理
さらに今後していく仕事
1.データ入力の進捗確認や指示をチャットツールで一斉送信する業務
2.会社の利益貢献に直結する案件探し(利用者様の仕事創出)
上記のように責任のある業務も増えていく予定です。
現在はまだ手探りの状態ですが、少しずつ仕事に慣れ、自分の力でスムーズに進行できるようスキルの習得に励んでいます。
2. 半年後の自分へ:試用期間を乗り越えた先にある「スタートライン」
① 知識やスキルを「自分のもの」にするための覚悟
この試用期間が終了したとき、自分がどれだけ成長できているかは、ひとえに私の「やる気」と「習得しようとする気持ち」にかかっています。
先々の未来を見通すことはできませんが、利用者のまま立ち止まり、何もせず年齢を重ねていくよりは、今のように必死に覚悟を決めて進む方が遥かに価値があると感じています。
業務知識やITスキルのサポートは職員の方々がしてくださいますが、それを単なる「教わったこと」で終わらせず、自分の知識・スキルとして能動的に習得していけるかは、すべて私自身にかかっています。
② コミュニケーションスキルの克服:一人で抱え込まない強さ
スタッフとして働く上で、私が最も重視している目標の一つが「コミュニケーション力の向上」です。
仕事をしていく中で、必ず疑問や不満、悩みに直面します。
それを自分の中に溜め込んで孤立するのではなく、適切な言葉で周囲の職員に「伝える」ことができるか。
この課題に対しても、日々の実践の中で逃げずに身に付けていきたいと考えています。
まとめ:障害に関係なく、今の自分を向上させたいあなたへ
この半年間という試用期間は、私にとって人生を変えるための本当に貴重な時間です。「障害があるかないか」は関係ありません。
大切なのは、「今の自分をより良く向上させていこうという強い意志」が自分の中にあるかどうかです。
毎日、自分自身と深く見つめ合いながら、時間を大切に過ごしていきます。
そして9月末を迎えたとき、正式に「スタッフへの道」を選択すること。それが私のゴールではありません。
スタッフの道を選択したとしても長期的な視点で続かなければ意味がないからです。
例え利用者に戻ったとしても長期的に見て自分が続く道だと思えば決してその期間は無駄ではないからと考えています。
どちらを選んだとしても試用期間に経験したことは無駄ではないので、それを良い経験として受け取ろうと思っています。
《文:マンハッタン》



